はじまりは、一人のホテルマンから。
日本の新しいライフスタイル「ベッドで眠る暮らし」。
それは、一人のホテルマンの強い想いから始まりました。
宇佐見竹治。日本ベッドの創設者です。
明治末期、帝国ホテルに10 年間勤務した後、商社マンとして渡英。
西欧のライフスタイルに驚きと感動を覚え、
殊に「ベッドで眠る」文化を日本へ持ち帰りたいと考えました。
帰国後、畳と布団に慣れ親しんだ日本人にも合う
ベッド&マットレスというスタイルを研究。
1926 年(大正15 年)、日本初のベッド製造メーカー、
日本羽根工業社(後の日本ベッド製造株式会社)を設立しました。
これを機にベッドの一般化が進むことになりました。